オクニョ(運命の女)第5話のあらすじネタバレ!キャストも

こんにちは!ハンディーです。

今回は、韓国ドラマの時代劇でも人気作品の一つである「オクニョ-運命の女-」の

第5話のあらすじとネタバレ、また相関図をご紹介していきたいと思います。

ご視聴の参考にしていただけると幸いです。

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オクニョ第5話 主な登場人物と相関図

役名 キャスト 役どころ
オクニョ チン・セヨン 典獄署(チョノクソ)で生まれた少女。
チ・チョンドク チョン・ウンピョ 典獄署(チョノクソ)の役人。オクニョの継父。
チョン・デシク チェ・ミンチョル 典獄署(チョノクソ)の署長。
ユ・ジョンフェ パク・ギルス 典獄署(チョノクソ)の役人でデシクに取り入る。
イ・ジハム チュ・ジンモ 博識な囚人。オクニョの師。
ユン・テウォン コ・ス 商人。大行首から一目置かれる存在
コン・ジェミョン イ・ヒド 商団の大行首
パク・テス チョン・グァンリョル 囚人。元体探人でオクニョの師。
ユン・ウォニョン チョン・ジュノ 文定大妃の弟。権力者だが横暴な人物。
ムンジョンテビ(文帝大妃) キム・ミスク 国王の母。ユン・ウォニョンの姉。
チョン・ナンジョン パク・チュミ ユン・ウォニョンの側室
カン・ソノ イム・ホ 捕盗庁の武官。実は体探人。

 

 

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オクニョ 第5話のあらすじネタバレ

コン・ジェミョンVSチョン・ナンジョン

チョン・ナンジョンの闇取引の商団を襲い、財宝を盗んだのはユン・テウォンが所属するコン・ジェミョン大行首の商団だったことがバレてしまう。

どのように対応すべきか悩む大行首だったが、ユン・テウォンはわざと自分の仕業であるとわかるようにしたと大行首に告白します。

つまり、チョン・ナンジョンへ宣戦布告したという意味です。

闇取引で国を牛耳るチョン・ナンジョンと戦いたいとテウォンは大行首に言い、その夜チョン・ナンジョンの仲間であるミン・ドンジュと対峙します。

ドンジュは、戦う姿勢を見せた大行首に対し「仲間にならないか?今よりもいい条件で商売ができる」と甘い言葉で誘いますが、大行首は誘いには乗らず今後も敵対することを宣言し、テウォンと帰路に着いたのでした。

 

 

オクニョをさらったのは

前回の最後の場面、オクニョはソソルに使いに出た途中大勢の謎の男たちに包囲されてしまいます。

目隠しされ、つれてこられた先にはなんと捕盗庁で茶母の試験官をしていた武官 カン・ソノでした。

カン・ソノは、表向きは捕盗庁の武官ですが実はオクニョの師であるパク・テスと同じ体探人(チェタミン)だと正体を明かします。

驚くオクニョですが、ソノはオクニョに体探人にならないか?と持ち掛け・・・

答えが出せないオクニョに「3日間、自分の力で答えを出せ」とオクニョを帰すのでした。

 

文帝大妃の決断

一方、文帝大妃は悩んでいました。

明から来た使節団が、先代の仁宗王が死んだ理由が誰かに毒殺されたことであると証拠を持っていると脅してきたからです。

どうやら、先代の王に毒をもったのはほかでもない文帝大妃のようですね。

しばらく悩んだ文帝大妃は、内禁衛(王室を警護する親衛隊)のキ・チュンスを呼び出します。

「あの者に伝えよ」とチュンスに伝言し、チュンスはどこかへ消えていきました。

 

 

オクニョの悩み

オクニョは体探人になるかどうか、決断できずにいました。

悩んだ末、向かった先は師であるパク・テスの元。

オクニョはテスに「体探人に向いている人とはどんな人なんですか?」と問います。

テスは「特に条件があるわけでない。死罪人や親兄弟のいないものの中で、すぐれたものがいれば選ばれる。

もしそんな話が来ても、必ず断るように」と伝えます。

オクニョは、過去テスは体探人だった時が一番良かったと聞いていたので驚きますが、

しかしテスは「若いころは国の仕事をしていることに誇りを持っていた。だが段々と命令に疑問を持つようになった。人生の中で一番華やかな時間だったが、同時に悩みも多かった」と打ち明けます。

 

オクニョはこのまま典獄署の茶母として、人生を終えるのは嫌だと心のうちを話します。

その時、誰かが洞窟にやってきました。

慌ててオクニョは岩陰に隠れます。

 

その場に現れたのは、あのキ・チュンスでした。

文帝大妃が言っていた「あの者」は、パク・テスだったのです。

そしてチュンスは「もう一度体探人になり、暗殺を実行したら罪を晴らしてやる」と持ち掛けます。

しかし、その人物の名をチュンスは教えてくれません。

テスは、「過去、自分の師の暗殺を命令されそれを断ったがために20年間ここにとらわれている。もう利用されるのはごめんだ」とその依頼を断るのでした。

 

次の日、オクニョは昨日のテスの話も聞きさらに悩んでいる様子。

ですが、母の死の謎を解くには体探人になるのがきっと早いと心に決め、体探人になることを決意するのでした。

 

 

イ・ソジョンとの出会い

市場では、大変美人な女性が買い物をしています。

彼女は、イ・ソジョン。

ソソルの女主人であるファン・ギョハが引き抜いて連れてきた人気の芸妓です。

ちょうどそこへ、スリのチョンドンがやってきて彼女の財布をすります。

しかしそれを見ていたユン・テウォンは彼女に財布を返すように諭します。

 

その後、ソソルで舞い踊るイ・ソジョンを、遠くからじっと見つめるユン・テウォン。

彼女に恋をしているのでしょうか?

ちょうどそこへ、ファン・ギョハがやってきて「今夜コン・ジェミョン大行首をソソルに連れてきて」と頼みます。

 

恩人との再会

夜、ソソルにやってきたコン・ジェミョン大行首とテウォン。

そこで彼らを待っていたのは、明の使節団であるオ・ジャンヒョンでした。

実はコン・ジェミョンは昔オ・ジャンヒョン使えていたことがあったのです。

しかも、ジャンヒョンの父が反逆者として殺された後、明への逃亡を手伝ったのはジェミョンの両親で、

両親はそのせいで殺されたことも明らかになりました。

2人は涙ながらに再会を喜びますが、これを好機ととらえたのはテウォン。

「チョン・ナンジョンと戦うための好機だ!」とコン・ジェミョンに何やら提案します。

 

酒の席に戻ったテウォンは早速オ・ジャンヒョンに「明との交易ができるように力添えをしてほしい」と頼みます。

二つ返事でOKをもらい、テウォンはさらなる躍進を始めます。

 

体探人になるために

オクニョは、カン・ソノの来訪を待たずして自ら体探人になることを決めたと伝えます。

今後は、本格的に体探人になるための訓練を受けることになったオクニョ。

どのような訓練が待っているのでしょうか・・・?

 

明との交易

コン・ジェミョンが明との交易を始めること、またコン・ジェミョンの全財産である5000両をテウォンに任せることを知り商団の仲間たちは驚きます。

そして同時に、チョン・ナンジョンの商団を襲ったことやあまりにも急ぎすぎているのではないか?と不安になった友人のトチはテウォンを心配します。

ですが、「チョン・ナンジョンへの復讐のためだ」とテウォン。

どうやらテウォンは、個人的な事情があるようです。

 

オ・ジャンヒョンを狙え

ユン・ウォニョンは、明からの使節団 オ・ジャンヒョンに先代王の死に関する密告をしたのは誰か突き止めるため、

カン・ソノを呼び出し、ジャンヒョンに近づいた人物を生け捕りにするように命じます。

しかしその夜、オ・ジャンヒョンの寝床に密告者が表れ仁宗王の死の真相、またユン・ウォニョンと文帝大妃の悪行がすべて書かれた密書を手渡します。

内容を見て、目を見開くオ・ジャンヒョン。

 

しかし、カン・ソノによってその密告者は囚われ、拷問の末に密告者から

手紙の内容が、ユン・ウォニョンと文帝大妃がいかにして王を粛清したか、また書いた人物は粛清の際の事件で捕まったユン・ソクチュンの弟である ユン・ソッコであることを突き止めました。

早速カン・ソノは、ユン・ウォニョンにこの事実を伝えます。

 

 

文帝大妃の決断

この知らせを聞いた文帝大妃は悩みます。

密書を明に持ち帰られたら、もう自分にはあとがないのです。

しかしそこにキ・チュンスが表れ、予定よりも早く明の使節団が帰国することを伝えると

文帝大妃は明の使節団を暗殺することにしました。

 

 

人参の対価

テウォンは、着々と明との交易に向けて準備を進めていましたが肝心の人参(高麗人参)が全く仕入れられないことに焦っていました。

そこでひらめいたテウォン。

ソソルへ行き、あの芸妓 イ・ソジョンに掛け合います。

彼女の出身地である松都で人参を扱っている商人を紹介してほしいと彼女に頼むためです。

頼みを聞いて、イ・ソジョンは「その取次の対価は何か」と問います。

するとテウォンは「あなたの心を奪います」と男らしく言うのでした。

 

 

文帝大妃とパク・テス

明の使節団を暗殺することにした文帝大妃は、なんとパク・テスを直接訪ねます。

大妃が表れて、困惑するパク・テス・・・

久しぶりに見るパク・テスの姿に、「若いころと随分変わった」と大妃はうっすらと涙を浮かべます。

テスは「自分を生かしておいたのは大妃様であると知り、とても恨みました。」と言葉にします・・

大妃は「処刑せよとは命令できなかった」とわびるのでした。

どうやら2人は、恋仲にあったようです。

そして大妃は、パク・テスに体探人になるように頼み、テスは断ったものの悩んでいる様子なのでした。

 

最終試験

体探人に見合う能力があると見込まれたオクニョは、最終試験に臨みます。

最終試験は、実践。

実際に任務に就き成功すれば、晴れて体探人になれます。

オクニョに与えられた任務は、元捕盗庁の大将であるユン・テギュを暗殺するというもの。

ユン・テギュは謀反を企てていて、内密に殺すことが必要なのでした。

任務についたオクニョですが、敵の圧倒的な力に苦戦し顔も割れ、囚われてしまいます。

そこから誰の使いかと拷問に耐えるオクニョ・・・

いつしか気絶してしまいます。

 

テスの決断

パク・テスは、大妃からの依頼にずっと悩んでいました。

しかし、結局体探人に戻ることを決意。

その旨を、キ・チュンスに伝えます。

 

試験結果は・・・

オクニョは、気絶から目を覚まします。

するとそこには微笑むカン・ソノと先ほどまで戦っていたユン・テギュ・・

これは任務ではなく、拷問を受けても最後まで自分の身を明かさないことを試された訓練だったのです。

カン・ソノから合格と聞いたオクニョは、その場で安堵し大きな声で泣くのでした。

 

まとめと感想

第5話にして、ただの茶母だったオクニョが裏の顔を持つところまで描かれていました。

試験とはいえ、人を殺めるという任務に戸惑っているあたりまだオクニョはこれから成長するんだろうなと感じずにはいられなかったですね。

また、長く牢にいたパク・テスも戻ることになりますます波乱の予感です。

しかし、いつの間にかパク・テスがとても素敵な人物に見えていた分、文帝大妃との関係にはちょっとがっかりしてしまいました。

次回以降、明の使節団を暗殺するという大きな目的に向かって動くことになるパク・テス。

第6話も見逃せませんね!

 

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