こんにちは!ハンディーです。
今回は、韓国ドラマの時代劇でも人気作品の一つである「オクニョ-運命の女-」の
第2話のあらすじとネタバレ、また相関図をご紹介していきたいと思います。
ご視聴の参考にしていただけると幸いです。
スポンサードリンク
Contents
オクニョ第2話 主な登場人物と相関図
役名 | キャスト | 役どころ |
オクニョ | チン・セヨン/<少女時代>チョン・ダビン | 典獄署(チョノクソ)で生まれた少女。 |
チ・チョンドク | チョン・ウンピョ | 典獄署(チョノクソ)の役人。オクニョの継父。 |
チョン・デシク | チェ・ミンチョル | 典獄署(チョノクソ)の署長。 |
ユ・ジョンフェ | パク・ギルス | 典獄署(チョノクソ)の役人でデシクに取り入る。 |
イ・ジハム | チュ・ジンモ | 博識な囚人。オクニョの師。 |
チョン・ウチ | イ・セチャン | 囚人。詐欺師。オクニョと仲がいい。 |
ユン・テウォン | コ・ス | 囚人。オクニョと手を組む。 |
ユン・ウォニョン | チョン・ジュノ | 文定大妃の弟。権力者だが横暴な人物。 |
ムンジョンテビ(文帝王妃) | キム・ミスク | 国王の母。ユン・ウォニョンの姉。 |
チョン・ナンジョン | パク・チュミ | ユン・ウォニョンの側室 |
スポンサードリンク
オクニョ 第2話のあらすじネタバレ
ユン・ウォニョンの運勢とオクニョ
ユン・ウォニョンが囚人 イ・ジハムに運勢を見てもらいたいとチョノクソにやってきました。
しかしながら、ジハムは自分よりもオクニョの方が運勢をズバリ見ることができると発言。
幼いオクニョが現れ、ユン・ウォニョンは怒りますが、オクニョはユン・ウォニョンの運勢を見ることになります。
ユン・ウォニョンの運勢は、権力者として成功する運勢が見えますが一方で刑罰を受け、子孫まで苦しむという相も見えてしまいます。
しかしながら、機転のきくオクニョは良いことだけをユン・ウォニョンに伝え、喜ばれます。
結果として、オクニョは署長からチョノクソから出ていけと言われていましたが撤回。
チョノクソで暮らすだけではなく、数日後にユン・ウォニョンの家に招かれることとなりました。
カン・マンボとチョンドク
一方チ・チョンドクは、賭博で使い込んだチョノクソの300両をなんとか工面しなければなりませんでした。
署長に、帳簿をチェックされてしまうからです。
チョンドクは、囚人であるカン・マンボに何でも言うことを聞くからお金を工面してくれと頼みます。
結果、マンボの働きにより事なきを得たチョンドクですが、チョンドクの怪しい行動に署長は今後一切帳簿の管理を任せないと怒り心頭でした。
安心するチョンドクでしたが、今度はマンボから「見返りにチョノクソから出せ」と無理な要求をされ路頭に迷います。
与えられたのはたった5日、チョンドクはどのように切り抜けるのでしょうか?
死刑囚からの頼み
オクニョは、典獄署(チョノクソ)にいるテドク山窃盗団の頭(死刑囚)から頼みを聞いてほしいといわれます。
あと4日後に死刑が確定しているのですが、「部下に手紙を渡してほしい」と手紙を1通受け取ります。
次の日、波止場にある居酒屋で目当ての眼帯を付けた男にオクニョは接触。
無事に手紙を渡しますが、その直後その眼帯の男は捕盗庁(ポドチョン)の武官に斬られ殺されてしまいます。
愕然とその様子を見るオクニョ。
その夜、お頭にその事実を伝え、愕然とし崩れ落ちます。
チョン・ナンジョンとの出会い
次の日、オクニョは約束通りユン・ウォニョンの屋敷に招かれます。
そこでユン・ウォニョンの妻であるチョン・ナンジョンに呼ばれ運勢を占います。
ユン・ウォニョンの成功は、妻のチョン・ナンジョンのおかげであると伝えると大喜び。
きれいな絹の服と褒美をもらい、浮かれた気分で帰宅するオクニョでしたがその道中に謎の男たちに拉致されてしまいます。
帰りの遅いオクニョを心配するチョンドクは、ユン・ウォニョンの屋敷を訪ねます。
しかしながら、もうとっくに帰宅したと伝えられ困惑するチョンドクでしたが、その時ユン・ウォニョンに向けて矢が飛んできます。
その矢には手紙が・・・。
読んでみると「拉致したユン・ウォニョンの娘と引き換えに、テドク山窃盗団のお頭を釈放せよ」という内容。
そうです、オクニョはユン・ウォニョンの娘であるシネと間違えられ囚われの身となってしまったのです。
囚われの身
オクニョは、自分がユン・ウォニョンの娘と間違って拉致されたことに気が付きますが、
ここで自分が娘ではないとわかってしまうと殺されると考え、娘のふりをして助かろうとします。
一方、実際に娘が拉致されたわけではないと気が付いたユン・ウォニョンとチョン・ナンジョン。
オクニョの命のことなど気にせず、結果として窃盗団の頭を2日も早く処刑してしまいます。
これに驚いた窃盗団はオクニョを報復として殺そうとします。
オクニョは「自分は本当は娘ではなかった」と泣きながら告白しますが、窃盗団の怒りは収まりません。
もう首を落とされそうになった瞬間・・・一本の矢が窃盗団の一人に突き刺さります。
なんと捕盗庁(ポドチョン)の武官たちが一斉に押し寄せ、窃盗団は根絶やしとなりオクニョは一命をとりとめます。
チョンドクも現れ、なんとか帰還するオクニョでしたがユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンは自分たちはオクニョの命の恩人だといい、感謝しろと告げます。
しかしながらチョンドクは、ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンはオクニョの命のことなんか何も気にしてなかったことを知っていたので、2人のことが許せません。
この事実を知ったオクニョは、一人独房で膝を抱えながら涙を流しました。
ナンジョンの企み
文帝王妃に呼ばれたチョン・ナンジョン。
ユン・ウォニョンの側室ながら、文帝王妃からは気に入られているナンジョンは「頼れるのはお前だけ」と言われるほどの仲だった。
そして文帝王妃より、ユン・ウォニョンを昇進させると告げられます。
しばらくして、その知らせを聞いたユン・ウォニョンは喜び勇んでナンジョンのもとへ。
しかしながらナンジョンはご機嫌斜めです。
夫であるユン・ウォニョンは昇進しても、自分はいつまでたっても側室のままなことが不満だと告げます。
そして「必ず正妻になってやる」と、ユン・ウォニョンに宣言します。
ユン・テウォンとの出会い
囚人であるユン・テウォンは、オクニョに「金をやるから短刀を用意してほしい」と頼みます。
しかし、刃物は問題になるからできないと断るオクニョ。
ユン・テウォンはその後もオクニョに頼みに来ます。
そんな中、カン・マンボにチョンドクが脅されていることを知ったオクニョ。
なんとかチョンドクを助けたいと思い、イ・ジハムに知恵を借りに行きます。
ジハムは「悪人は悪人に討たれる」と、兵法の教えをオクニョに説きます。
そこからヒントを得たオクニョ・・・
ちょうどその時ユン・テウォンに「カン・マンボのいる部屋に移らせてくれないか」と頼まれます。
これを好機と考えたオクニョは、ユン・テウォンに「カン・マンボを討ってほしい」と頼み返します。
ほどなくして、部屋をうつったテウォン。
部屋に入るや否や、手を出してきたマンボの手下をあっさり倒しすっかりマンボに気に入られます。
オクニョは、そのころ署長の元へ出向きます。
「ユン・ウォニョン様が典獄署(チョノクソ)の様子を署長に内緒で教えてほしい」と言っていると、うその内容を署長に伝えます。
一体何が知りたいのだろうか・・・と署長は首を傾げますが、オクニョは、
「ほかの囚人を苦しめる囚人がいる」ことが問題だと署長に告げます。
すると署長は典獄署(チョノクソ)内を見て回り、やりたい放題のカン・マンボを痛めつけます。
カン・マンボは署長への恨みを募らせます・・・。
そしてその夜、カン・マンボの隣で眠るテウォン。
寝静まっているのを確認し、カン・マンボを窒息死させ殺してしまいました。
その後典獄署(チョノクソ)を出所したテウォンはオクニョに
「サムゲの波止場にいるから、何かあったら訪ねておいで」と告げその場を去ります。
感想とまとめ
全体を通して、シリアスなシーンもありますがコメディタッチに描かれているような印象を受けました。
チョンドクはそれなりに悪いことばかりやっていますが、オクニョへの愛は紛れもない本物ですね。
もちろんオクニョも、そんなチョンドクのために物語の後半は奮闘していました。
話を通して、本来は悪いことをしている囚人たちが善人に見えて、宮廷の人物ばかりが悪者に見えてしまうのは私だけではないはず・・。
コ・スが演じるユン・テウォンもどういう罪で典獄署に入っていたのか不明でしたが、今後のオクニョとの絡みは必見ですね!
第3話が楽しみです!